あぁ、おばあちゃんの知恵袋

子供の頃、「おばあちゃんの知恵袋」という言葉を聞いた時、自分も年を取れば、色々な知恵が得られて、何かしら役に立つのかな、なんて思っていたけれど、実際、ばぁちゃんになると、結局中身が変わるわけでもなし、ひとさまはもちろん家族の役にも立ってないのを実感している。

 

そうは言っても、さすがに60年も生きてればそれなりの知恵は授かってきている。けれど悲しいかな、大事なお知恵もすっかり忘れてしまうのだ。そう、わたしの知恵袋は、見事に底抜けなのである。

 

おばあちゃんというと、真っ先に思い浮かぶのが、のび太くんやタラちゃんのおばあちゃん、しっかりと家の切りもりをしたり、孫には暖かで優しくてニコニコ、何かアイデアをだしては悲しかったり淋しかったりの気分を上手に変えてしまう。はぁ、これまた夢のまた夢だ。

 

ま、世の中出来た人ばかりじゃないから、せめて覚えたことを忘れないように、時々は昔の思い出しなんかを書きながら、認知症予防?の為にも、拙い文章をつづっていきたいと思ってます。

 

知恵袋は、口伝達から、ネット検索へと変わってしまった感はあるけれど、時の流れと共に、常識も変わっていく世の中、それでも先人の知恵は変わらず残っていきますもんね。とりあえず、わたしもまだまだ頑張ろう!

 

ということで、これで、まとまりもなく初めての投稿を終えたいと思います。

使い方もわからず、始めちゃいましたが、今後とも、どうぞよろしくお願いします。